J WoodJ WOOD
4大クレームゼロの家造りNo claim
claim1建て付け
claim2壁・クロス切れ
claim3雨もり
claim4床鳴り
4大クレームとは?
住宅の4大クレームは、
「建て付け」「壁・クロス切れ」「雨もり」「床鳴り」です。
ひずみ、狂いのない構造材のJ WOODと金物接合の「J WOOD構法の家」では、それらが解消され、
高気密・高断熱住宅として最も信頼のおける住宅が完成しました。
J WOODとはJ wood
生涯建て替えない家づくりのために
ひづみ・狂いの出ない
高性能な木材です。
建てたばかりの時はとてもうれしいものです。
でも、こんな話をよく聞きませんか?
「扉の開きがかたくなった。」「壁紙がひずみで裂けた。」
そんな家はもう要らない。
後悔するような家つくりは、許しません。
それが「J WOOD構法」が実現した、「INOUEの家」です。
J WOODは、
LVL (Laminated Veneer Lumber)
単板積層材です。


(JWOOD製造工程の絵)

J WOODは接着前に
充分乾燥させています。
ポイント!:薄いから理想的に乾くのです。
薄手のシャツはすぐ乾くのに、毛布はすぐには乾きませんよね。
それと同じです。
十分に乾燥させていない木材を使用すると、完成後に縮むこととなり、
家が歪むのです。

J WOODは強く、
品質も安定しています。
J WOODは、原木の中心部や使用に適さない箇所を使っていません。
例え弱い部分があったとしても、積層材が故に、
その影響力は少ないのです。
J WOODは剥がれません。
JWOODに使用している接着剤(フェノール樹脂接着剤)は、ボートやヨットなどの
船体部分にも使用されていて、その耐水性は完全であり、剥がれる心配はまずありません。

J WOODは有毒ガスを発生しません
この接着剤、フェノール樹脂接着剤は、C(炭素)、H(水素)、
O(酸素)からできており、塩素などの有毒ガスを発生せず、
ダイオキシンの発生の心配もいりません。
J WOODは燃えにくいです。
太い木は、鉄よりも火に強いのです。焚き火をした時を思い出してください。太い丸太に
火をつけるには至難の業です。それは、燃えやすいはずの木材も、断面の大きな物は表層部が、
「炭化層」となって表面を覆います。それが酸素を遮断するので、燃えにくく強度も落ちません。
構造上主要な部分を
J WOOD(LVL)+金物で

1基礎
- ベタ基礎(建物の重さを面で支えます)
2土台
- LVL(防腐防蟻剤のナフテン酸亜鉛を注入)
3斜材
- LVL
4床板
- 火打ち(床面の斜材)使用
5横架材
- LVL
6壁
- 防火サイディング14mm
7柱
- LVL
8小屋組
- LVL
9屋根板
- 平板瓦(耐久性に優れ張替えの必要がありません)
木造住宅で大事な 『構造耐力上主要な部分』のうち、
当社では「土台」 「斜材」 「横架材」 「柱」 「小屋組」に、JWOOD(LVL)を使用しています。
各接合部分に金物を使用して、精度・密度・強度高めています。だから、燃えにくく揺れにくいのですね。
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土台と柱の接合部
土台と柱下部は、ホゾパイプ金具にドリフトピンを打ち込みます。
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土台と柱の接合部
柱上部と梁は、ホゾパイプにドリフトピンを打ち込みます。
梁と梁は金具と2本のボルトで結ばれます。 -
梁の取付
金具は工場で取り付けていきます。
現場では梁を金具接合部に落とし込み、ドリフトピンを打ち込むだけです。 -
梁と床板
根太垂木を除き実付の構造用合板を使うことにより作業性・安全性を
増し堅牢な剛床となります。