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2023年09月02日

防音室のある住宅 



皆様、防音室ってどういう部屋かご存じでしょうか?
今回、防音室のある案件がありましたので、一部紹介できればと思います。

まず防音室にはグレードがあります。
グレードには遮音性能のdB(デシベル)の値が目安になります。
今回の設計値は遮音性能50dBになります。
↓の表をご参照ください。


基本的には遮音材と吸音材を何層も重ねて防音構造を作っていきます。
面材が取り合う角の部分は音漏れしやすいので、気密遮音コーキングを充填します。

天井の仕上は、オトテンという商品を採用しました。
表面には吸音性能を発揮する穴あけルーター加工と表面ピン穴加工が施されております。


壁材の仕上は、2種類採用しました。

1つ目はオトカベL80という商品です。
こちらも天井材同様表面に穴あけ加工されており、吸音性能を発揮します。


2つ目はオトカベS-3という商品の上にクロス仕上になります。
オトカベS-3も吸音性能を発揮しますが、大きく違う点はクロス材を張れるというところです。
高い吸音性能を維持しながら、お好きなデザインで仕上げることが可能です。


しかし、注意すべきところはクロス材の種類です。
一般的なクロス材は塩ビ製のクロス材なのですが、この商品は布クロス専用の下地材になりますので注意が必要です。

せっかくなので布クロスについては後日、別投稿にてお話できればと思います。


いかがだったでしょうか。
防音室に興味がある方や検討している方の参考になれば幸いです。
詳しい話をお聞きしたい等ございましたら、お気軽にいのうえ住宅産業にお問い合わせください!

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