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2025年02月16日
当社仕様の火災保険料金について
【火災保険の料金について】
今回は火災保険について書こうと思います。
殆どのお客様は物件見学に来られる際に物件価格、間取り、設備等を気にされる事と
思います。間取りや設備は重要ではありますが、それ以外にも気にする点があります。
実際には分譲住宅を購入するにあたり、物件価格以外に諸費用が必要になります。
その諸費用というのは
【4500万円の新築分譲住宅をを購入した場合】
★いのうえ住宅産業の物件場合★
・火災・地震保険5年分:13万4千円(省令準耐火・耐震等級3取得)
・概算登記費用:約45万円
・仲介手数料:無料(売主のため)
・概算銀行費用:約75万円(銀行により異なります)
・固定資産税等:約10万円(場所・引渡し時期により変わります)
●合計 約144万円
★他社仲介物件の場合★
・火災・地震保険5年分:27万2千円(耐火なし・耐震等級なし又は耐震等級3相当の場合)
・概算登記費用:約45万円
・仲介手数料:155万円(仲介手数料)
・概算銀行費用:約75万円(銀行により異なります)
・固定資産税等:約10万円(場所・引渡し時期により変わります)
●合計 約312万円
諸費用のみで約168万円も違ってきます。
更に火災保険は住宅ローンを組んでいる間は入らなければならない為、当社物件と上記他社物件では
同条件の場合35年間で約97万円も差があります。
当社物件の火災・地震保険見積例(省令準耐火・耐震等級3)

他社物件の火災・地震保険見積例(耐火なし・耐震等級なし又は耐震等級3相当の場合)

ご来場されるお客様で〇〇〇社は耐震等級3相当なので火災・地震保険料は同じではという方もいらっしゃいますが
耐震等級3相当とは建築会社が言っているだけで耐震等級3ではないのです。耐震等級3相当というだけで証明書がない為、
地震保険の割引が適用されません。
また、当社は省令準耐火構造のため火災保険料の割引もありますので火災・地震保険料が約半額になるのです。
分譲住宅をお探しの場合には諸費用金額を含めてご検討されることをおススメいたします。
いのうえ住宅産業 中野