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2019年02月25日
住まいの探し方
営業の中野です。
最近、お客様とお会いいたしまして【住まいの探し方がわからない】とのお話を
お聞ききする機会がありました。
そのお客様によると物件についてはスーモやチラシ広告に色々出ているの
ですが総合的に考えると自分たちの暮らしに合った住まいが解からない
とのことでした。
では実際どのような事かといいますと
① 住むエリアが決まらない
住まわれる場所については職場や家族構成にもよりますが、電車通勤の場合は通勤時間・
通勤のしやすい駅近く、お子様の小さい場合や共働きのご家庭ですとご実家の近く、
お子様が小中学校の場合ですと学区内等、人それぞれ優先順位が変わりますので優先順位
を決めると自然とエリアが決まってきます。
② 購入金額について
多くの方が物件価格で住まいを探しを始めると思うのですが、住まい購入に当たって
物件価格以外に諸費用がかかってきます。
支払金額 = 物件価格 + 諸費用 となります。
諸費用とは名義を変えるための登記代や固定資産税、火災保険、住宅ローンを借りる場合は
銀行に払うローン諸費用、仲介手数料などが掛かかります。
登記代や固定資産税、火災保険代などはどんな物件を購入しても必要ですが仲介手数料は
売主から直接購入する場合にはかかりません。
実際仲介手数料が幾らかと申しますと
4,000万円の物件の場合 ⇒ 約136万円もかかります。
売主物件から選ばれるだけで仲介手数料がかからないため100数十万円も諸費用が少なくなり
ますので売主物件で探されるとお値打ちになりますね。
他にも色々ご質問いただきましたので次回ご紹介したいと思います。