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2019年10月14日
リアル下町ロケット
こんにちは!山本です。
ラグビーワールドカップ観てますか?やりましたね日本!史上初の決勝トーナメントへ進出を果たしましたね!
いやー強い。今回のラグビーでキーポイントとなった戦術は、「ジャッカル」じゃないかと勝手に思っております。
って本来なら、ラグビーのことを記事にしようと思いましたけど、たまたまネットを見てて、違う新たな『進出』が気になってしまった
ので、こっちのことを記事にしてしまいましたw
それは、「民間企業の宇宙ビジネスの進出」であります。
今、世界では宇宙ビジネスが盛り上がっています。イーロン・マスク氏のスペースXや、ソフトバンクが出資したワンウェブ、そしてあのアマゾンのCEO、ジェフ・ベゾス氏も密かに着々と進めているとか?
そんな中、今年の5月、国内初の民間企業が制作した小型ロケット MOMO3号機が、高度100kmに達し、宇宙空間へと達しました。
その企業とは、インターステラテクノロジズ(IST)という数十人のスタートアップ企業です。そう。あの堀江貴文氏が出資し、取締役を務める宇宙ベンチャー企業です。最近、堀江さんの本を読んだりしてたので、気にはなっていたんですよ。ホリエモンロケットのことは名前は知っていたのですが、こんなすごいことになっているとは存じあげなかった。反省。
そして、その通称ホリエモンロケットは、霞が関の常識を覆したということ。
日本の宇宙ロケット開発は、未だ政府主導で行われています。毎年JAXAには、年間2000億円もの予算が割り当てられているとのこと。
国産ロケットの打ち上げ費用は約50億かかるそうです。
でも、ホリエモンロケットの一回の打ち上げ費用は、約5000万円。まさに激安ロケットなのです。
エンジンや様々な部品は、自分たちで工場で製作し低コストで飛ばす。下町ロケットがまさにここで実現しているのです。
もっと伝えたいことがありますが、長くなるのでこの辺でやめておきますw 気になる方は、ISTを調べてみて下さい☆
きっと興味をそそられると思います。
堀江氏が掲げる「宇宙を日常に」という壮大な夢って、なんかいいですよね。夢てあっていいです。大きければ大きいほど。
安くて手軽な宇宙の輸送業の実現は、このロケット成功で遠くない未来となりました。
近い将来、民間人の僕も気軽に Go to the moon してるかもですw
では☆