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住宅のまめ知識(コラム)

2024年12月17日

アウトドア好きのための一軒家とは?楽しみ方や間取り・インテリアのポイントを紹介

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少し前に、某芸人さんがソロキャンプのために山をひとつ購入してしまったとか。
そこまで行かなくても、キャンプ好きの方が増えているように思います。
ご家族でキャンプを楽しむ方もいらっしゃることでしょう。お子さんも含め、ご家族全員がリフレッシュしながら楽しむことができるキャンプは、ファミリーレジャーとしてもステキですよね。

キャンプとまで行かなくても、外で自然と触れ合うことが大好き・リフレッシュしたい…なんて願う方は大勢いらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、そんなキャンプ好き・アウトドア好きの方たちに向けたお家情報をお届けします。

アウトドア好きが注目すべきポイントはここ!

アウトドア好きな人がお家でもアウトドアを楽しむためのポイントは「外部空間の充実度」と「アウトドア用品の管理」ではないでしょうか。

お家にいても自然を感じながらリラックスすることができる、キャンプと同じようなことを楽しめる空間を作る…と言っても、やはりそれはあくまで疑似的なもの。
疑似的とは言え、内容を充実させることでアウトドアさながらの楽しい空間として利用できるのです。

また、アウトドア好きが帰ってきて大変なのが、道具の片付け。目いっぱい楽しんで帰ってきた後はサッと片付けやすく、かつキチンと収納できて、メンテナンスも楽にできる場所があると良いですよね。

<外部空間の充実…例えば…>
● 中庭を設けて、リビングとつながったアウトドア空間を作る
● 屋上にお庭を設置して、空とのつながりを感じるアウトドア空間
● ガーデニングスペースを設置し、建物外部インテリアのひとつに


<アウトドア用品の管理…例えば…>
● 大きな間口を設けた土間を設置
● 大型ガレージに収納棚を設置して、車から降ろしたら即収納
● 玄関横にクロークを設置


具体例を含めて、下記でご紹介します。

アウトドア好きにオススメ「外部空間の充実度をあげる間取り」

自宅にいながらも自然を感じることができたり、自分の好きなアクティビティを楽しむことができたら最高ですよね。
今回ご紹介する間取りのアイディアは、自宅に居ながらも外部とつながった空間を感じることができます。

間取りアイディアその1. 中庭

中庭はお庭でありながらその周囲を部屋で囲まれているため、外部とは切り離された野外空間です。
[b:他人の目を気にしなくて良いので、リラックスしながら外の空気を感じることができます。]

天気の良い日はデッキチェアやハンモックを置いてくつろぐのも良いですね。
自宅でバーべーキューをするとお肉を焼く煙や音など、隣近所の迷惑にならないように気を使わないといけませんが、中庭であれば、お隣に直接煙がいったり音が筒抜けということがありませんので、必要以上に気を使う必要はありません。

また、室内では干したり洗ったりするのが憚られるテントやシートといったアウトドア用品も、中庭でしたら洗ったり干したりすることができます。

間取りアイディアその2. ウッドデッキ

リビングにつながる形で設置すれば、第二のリビング・アウトドアリビングとして活用することもできるウッドデッキ
日常的に家にいながら自然を感じることができるスペースとして人気を集めています。

定期的なメンテナンスが必要な点が面倒ではありますが、最近ではウリンやセランガンバツなどのメンテナンス寿命が長いハードウッドも主流になりつつあります。

間取りアイディアその3. 土間

土間と聞くと少し昔の日本家屋を連想させますが、実は今人気の間取りでもあるのです。
リビングと隣接させた広めの土間を設置すれば、リビングに居ながら子供達が土間で遊んだり、自転車やバイクのメンテナンスをするなど、外でやらなければいけないことも屋内で実施することができます。

土間でロケットストーブや室内用焚火台などを利用して、お家にいながらプチキャンプ気分を味わうこともできます。

間取りアイディアその4. 大き目のガレージ

ガレージとは、車やバイクなどを置く屋内スペースになります。
アウトドア好きにとって車やバイクは、移動手段として利用する大事なパートナーでもあります。
アウトドアと同じくらい、車やバイクが好きという方も多いのではないでしょうか。

大き目のガレージは車やバイクのメンテナンススペースとして活用するのはもちろん、ガレージ内でバーベキューをしたり、ガレージの壁際スペースに収納スペースを設けてアウトドアグッズの片付け場所にすることもできます。

間取りアイディアその5. 屋上バルコニー

限られた敷地面積の中で、庭を設けたくてもスペース的に無理…という場合には屋上にバルコニーを設置してみるのはいかがでしょうか?
屋上であれば、周りからの視線を直接感じることが無く、プライバシーを守ることができます。
緑を置いてガーデニング。夜になったら天体観測や夜風を感じながら、ちょっと一息つくようなリラックススペースとしても活用することができます。

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アウトドア好きにオススメ「アウトドア用品の管理」

次にご紹介するのは、アウトドア用品の管理に関するアイディアです。
アウトドア用品を管理するためには
帰宅してすぐに収納が容易にできる場所にあること
洗濯やメンテナンスができるスペースがあること
などのポイントがあります。

以下に、具体的なアイディアをご紹介します。

アウトドア用品の管理アイディアその1. シューズクローク

玄関横に大きなスペースを要する「シューズクローク」。アウトドア好きの家庭では無くても、人気の空間です。
靴を収納するだけではなく、お子様の遊具や三輪車、ベビーカーなどを収納することができるからです。
靴のまま道具を出し入れすることができるという点がとても大きなメリットであるシューズクロークは、アウトドアグッズを収納する場所としてもピッタリです。

アウトドア用品の管理アイディアその2. 土間

間取りアイディアとしてもご紹介した「土間」は、アウトドアグッズ収納スペースとしても使える、大変優秀なスペースです。
靴のままあがることができる土間に棚と外とつながる出入口を設ければ、帰ってきてそのままアウトドアグッズを収納するスペースとして活用することができます。

アウトドア用品の管理アイディアその3.スロップシンク

スロップシンクの”スロップ(Slop)”は、英語で「泥水・(台所の)捨て水」などを意味します。
つまり、スロップシンクとは汚れた水を流すシンクで、掃除用の大型の流しのことを指します。

スロップシンクがあるとキャンプ用品などの大型の物を洗うことができます。
キャンプ用品だけではなく、ワンちゃんのシャンプー台としても活用することができますね。

スロップシンクは外に設置されていることがほとんどですが、土間やガレージ内などに設置することができれば、天候が悪い時にも活用することができ便利です。

アウトドア用品の管理アイディアその4. 屋外水栓

屋外水栓はアウトドアの時だけではなく、日常的に利用することもできるので便利なアイテムです。
● お庭で洗車をしたい。
● 外でちょっと手足を洗いたい。
● お子さんが泥遊びをした遊具を洗い流したい。

このような日常のちょっとしたシーンでも活用することができます。

当然、アウトドア用品を洗う時にも活用できます。
道具を洗うことを前提とした場合、蛇口を設置するだけではなく屋外用シャワー水栓で水とお湯の両方が使える混合水栓タイプにすると、さらに便利です。
ワンちゃんを飼っている方なら、お散歩帰りに足を洗う際にも便利ですね。

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内装でもアウトドアを満喫!

アウトドアを楽しむための間取りや設備について、ご紹介してきました。
最後に内装に関しても、アウトドアを満喫できるアイディアをご紹介したいと思います。
お家にいながらアウトドアを楽しむ空間として、「外に出るのは面倒くさいけど、外にいる感じを楽しみたい」という方も、ぜひご参考いただければと思います!

内装でもアウトドアアイディアその1. ハンモックやブランコ

ハンモックを見ると、リゾート気分にしたってしまうのは筆者だけでしょうか?
従来ハンモックは木と木に結びつけて利用するものでしたが、最近は自立式のハンモックも商品化されています。
窓辺にハンモックを設置し、お天気が良い日は窓を開けてハンモックに揺られながら風を感じることができたら最高ですよね。
また、お家の梁にブランコを設置する方法もあります。お子さんが大喜びするアイテムになることでしょう。

お家にいながら、アウトドア気分を満喫できるグッズとしてオススメです。

内装でもアウトドアアイディアその2. 薪ストーブ・暖炉

炎の光やパチパチとした焚火が燃える音を聞くと、自然と心が落ち着いてくるという方も少なくないことでしょう。

薪ストーブや暖炉があるだけで、少し日常から離れた空間を演出することができます。
就寝前に、暖炉の前で1日の終わりをゆっくり振り返る時間を持つことができれば、キャンプにいって焚火を見ながら過ごすような感覚を味わうことができるのではないでしょうか。

内装でもアウトドアアイディアその3. ダイニングをタイル敷きにする

家族で食事するダイニング部分をクッションフロアでは無くタイル敷きにして、お家の中で簡易バーベキューをするスペースとして楽しむのはいかがでしょうか?
タイルであれば水や火に強く、簡易であれば屋内でバーベキューをしても問題はありません。
タイル敷きにする場合には床がヒヤッとするので、必ずスリッパを履くか、床暖房を設置するなどの対処も考えた方が良いでしょう。
また、タイルは固いので食器を落とすとすぐ割れてしまうというデメリットもあります。小さいお子さんが座るスペースにはクッションマットを敷いたり、割れにくい食器を使用するなどの対処が必要になるかもしれません。

内装でもアウトドアアイディアその4. ファミリースペースにアウトドアセットを設置

ファミリースペースを設けて、ここをキャンプスペースのように設置してみるのはいかがでしょうか?
キャンプ用のイスやテーブルを設置することで、キャンプ気分を味わうことができます。
1人用のワンタッチで開閉できるテントを張っても良いですね。
第二のリビングとして、キャンプ気分を味わいながらご家族で過ごしてみるなんて、ステキですよね。

内装でもアウトドアアイディアその5.梁が見える内装に…

お家の梁をあえて見えるような内装にするのも、木の雰囲気を感じることができ、アウトドアの雰囲気を味わうことができるでしょう。
立派な太い梁はそのお家の象徴というだけではなく、立派なインテリアとしての役割にもなります。
リビングやファミリースペースなど、多くの人の目が留まる場所の内装として、梁が見える内装にしてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

アウトドア好きの一軒家として、間取りやインテリアのポイントやアイディアをご紹介しました。
アウトドアが大好きで毎週末でも山に海にとお出かけしたいところですが、なかなかそういかないのも大人の事情としてありますよね…。
それであれば、お家で気分だけでも味わうのは、良いリフレッシュにもなるのではないでしょうか。

お家は家族の「大好き」で作り上げたい空間。ぜひご家族で楽しめるスペースとして、ご自身なりのアイディアも盛り込みつつ作り上げていただければと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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